ロマンス洋書の英語メモ

ロマンス小説の洋書を読んで気づいたこと、考えたこと、調べたことをつらつらと

crook

    “Not yet,” she protested. “I want to stay here with you.” The storm rolled over the house, rain falling with the force of bronze pennies. She snuggled more tightly into the warm crook of Gabriel’s arm.

-- Lisa Kleypas. Devil in Spring 

"crook"の意味として、辞書には「曲がった部分、湾曲(部)」などと書かれていますがいまいちピンとこない。でも、ロマンスだったら次の2つの言い方をおさえておけば、だいたいカバーできます。まずはこれをまるっと覚えましょう。*1

the crook of one's neck: 首のつけ根のあたり

the crook of one's arm (elbow): 肘を曲げたときの内側あたり

相手の首のcrookに頭をもたせかけたり、腕のcrookに手を入れて腕を組んだり、といった描写はロマンスあるあるですよね。

ようするに、"the crook of 〜" ときたら何かが曲がっているときにできる内側のくぼみというか空間なんだなという理解でやってます、私は。

 

ついでに、crooked smile (grin) は「ゆがんだ笑み」(口元がゆがんでいたり、口の片側だけ上がっていたりする笑い方)です。

 

👇リサ・クレイパスの中で一番好きなやつ。ガブリエルがスパダリすぎる。

翻訳版

パンドラの秘めた想い 〈レイヴネル家〉シリーズ (ライムブックス)

*1:crookには「ペテン師、悪党」という意味もある。サスペンスやミステリーならこれのときもあるかも。